全ての発芽玄米甘酒に使用している素材
<大滝温泉>
試作段階で玄米麹の甘酒を作っていた頃、出来上がったのはほとんどが無味の甘酒でした。
考えに考えた末、原因は水道水に含まれる塩素にあるのではないかという結論に辿り着きます。
そこで思いついたのは、水の代わりに無菌状態の温泉水を使用するということ。
「温泉の街」として知られている、製造元の秋田県大館市にある『大滝温泉』で採れる温泉水を譲ってもらえないか市役所に相談したところ、その温泉水を使用することが叶いました。
そうして温泉水を使って試作したところ、予想通りほんのり甘みが感じられる生甘酒が出来上がったのです。
<発芽玄米麹>
生産蔵元が少ないため全国的にも珍しいとされる玄米麹には、糖(でんぷん)を分解する『アミラーゼ』や、脂肪を分解する『リパーゼ』、タンパク質を分解する『プロテアーゼ』など、様々な分解酵素が含まれています。
これらが発酵の力で玄米の成分を吸収し、栄養として作用していくのです。
また十の瀬では『発芽』の工程を経た玄米麹を使用しています。温泉水と紅麹を除いた全商品の素材に含まれる栄養分を『発芽』によって一度分解することで、より多くの栄養分が身体に吸収されやすくなるよう工夫を凝らしているのです。
<紅麹>
紅麹の使用歴史はとても古く、中国の歴史的伝統食品として約六百年以上も前から食品として生産されてきました。
中でも紅麹に含まれている『モナコリンK』という成分はコレステロール値を下げると言われており、大変注目されています。その他『スタチン』という成分は体内の壊れている細胞を修復してくれる作用があり、それらの成分に着目して商品に使用することを決めました。
目を凝らしてみると見える、うっすらとしたピンク色の成分が紅麹なのですよ。
素材のちから
『発芽玄米生甘酒(五穀と山葡萄の恵み)』
<発芽大豆>
一般的な大豆に比べて何倍ものエネルギーを秘めている発芽大豆。
『発芽』の工程を経ることによって引き出された生命力は、それまで蓄積されていた栄養素が最大限に含まれています。
高タンパクな上、『大豆イソフラボン』やアミノ酸の一種である『GABA(ギャバ)』が豊富に含まれる発芽大豆は、女性に嬉しい成分たっぷりの食材。
また十の瀬では、『大豆イソフラボン』に含まれている『大豆レシチン(血管の保護役)』や『大豆サポニン(血管の掃除屋)』といった水溶性の栄養も逃さずに取り入れるため、発芽大豆の煮汁も余すことなく生甘酒に使用しています。
<小豆>
低脂質で高タンパク、さらに食物繊維が豊富な小豆は、この他にも様々な栄養素がバランス良く含まれています。
中でもお茶に多く含まれるポリフェノールのエピカテキンが複数繋がった構造をもつ『エピカテキンオリゴマー』が多く含まれているのが特徴です。(小豆は赤ワインを超えるほどポリフェノール含有量が高いとも言われています)
日本では『古事記』や『日本書紀』に小豆が五穀の一つとして登場し、縄文遺跡からも発見されているのだとか。
そんな昔から日本人に親しまれてきた小豆の栄養をぜひご堪能ください。
<胡麻>
不老不死と言い伝えられている胡麻の栄養素は『セサミン』だけに限りません。
胡麻には『脂質』や『タンパク質』、『炭水化物』の他、『ビタミン』、『ミネラル』、『食物繊維』など、私たちの身体に必要な栄養素がぎっしりと詰まっています。
さらにその栄養価は植物性食品の中でもトップクラスなのですよ。
小さな粒に凝縮された栄養素をぜひご堪能ください。
<山葡萄搾りかす>
十の瀬で使用しているのは、秋田県小坂町にあるワイン醸造所『小坂七滝ワイナリー』にてワインの仕込みで搾られた山葡萄の搾りかす。
かすと聞くと余り物のイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
なんとこの山葡萄の搾りかすには、山葡萄が本来持っている栄養分の約8割がぎゅっと凝縮されているのです。
また搾られる前の山葡萄に含まれる栄養素の中でも特に注目していただきたいのが、植物由来のポリフェノールの一種である『レスベラトロール』と『プロシアニジン』。
『レスベラトロール』は強い抗酸化作用を持っていることから注目されており、『プロシアニジン』は赤ワインやブルーベリーを遥かに上回るポリフェノールの含量の高さで注目されています。
そのどちらも併せ持った搾りかすには身体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
その他にも山葡萄に含まれている食物繊維の一種である『ペクチン』にはとろみをつける作用がありますが、出来るだけ喉越しをさらりとさせるためにギリギリの量を調節して配合しています。
理想の喉越しに近づけるためのこだわりと、山葡萄の良いとこ取りをした搾りかすをぜひご堪能ください。
<全粒ハト麦>
名前に麦とついていますが麦ではなく、『数珠玉(じゅずだま)』という硬いイネ科の一種であるため、実はグルテンフリーのハト麦。
鳩が好んでその実を食べていたことから、明治以降にそう名付けられたのだそうです。
精米に比べて高タンパクで食物繊維を多く含み、その他にも様々な栄養素を豊富に含んでいるのが特徴です。
「焙煎」の工程を経て栄養を一度分解し、全粒部分に含まれる微量の毒素を取り除いているため栄養素がより身体に吸収されやすくなり、素材本来のちからを余すことなく取り入れることができます。
商品内に見られる黒い粒はハト麦の殻で、飲用時に多少ざらつきを感じられるかもしれませんが、身体に良い全粒ならではの食感としてお楽しみいただけますと幸いです。
『発芽玄米生甘酒(ホラ、なんだっけ)』
<ヤマブシタケ>
食用キノコの一種で、山伏(山などで仏道修行に励む僧)が着る服の飾りに似ていることから名付けられたヤマブシタケは、その個性的な見た目から「ハリセンボン」「ウサギタケ」とも呼ばれています。
中国では毛を長く垂らした猿の頭に似ていることから「ホウトウクウ(猴頭茹)」と呼ばれ、免疫力を活性化してくれる究極の薬膳キノコとして古くから漢方にも利用されてきました。
また、ヤマブシタケは5種類もの多糖類(ブドウ糖のような単糖類が集まってできたもの)を持っており、中でも『ガラクトキシロマンガン』と『マンノグリコマンガン』はヤマブシタケ特有の多糖類です。
キノコに多く含まれる食物繊維の『βグルカン』の他、『ビタミン』や『ミネラル』など、健康維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。
本商品と合わせて『卵』をひとつ召し上がっていただくと、『玄米』『大豆』『ヤマブシタケ』が持つちからとの相乗効果が期待できます。
<発芽大豆>
一般的な大豆に比べて何倍ものエネルギーを秘めている発芽大豆。
『発芽』の工程を経ることによって引き出された生命力は、それまで蓄積されていた栄養素が最大限に含まれています。
高タンパクな上、『大豆イソフラボン』やアミノ酸の一種である『GABA(ギャバ)』が豊富に含まれる発芽大豆は、女性に嬉しい成分たっぷりの食材。
また十の瀬では、『大豆イソフラボン』に含まれている『大豆レシチン(血管の保護役)』や『大豆サポニン(血管の掃除屋)』といった水溶性の栄養も逃さずに取り入れるため、発芽大豆の煮汁も余すことなく生甘酒に使用しています。
<小豆>
低脂質で高タンパク、さらに食物繊維が豊富な小豆は、この他にも様々な栄養素がバランス良く含まれています。
中でもお茶に多く含まれるポリフェノールのエピカテキンが複数繋がった構造をもつ『エピカテキンオリゴマー』が多く含まれているのが特徴です。(小豆は赤ワインを超えるほどポリフェノール含有量が高いとも言われています)
日本では『古事記』や『日本書紀』に小豆が五穀の一つとして登場し、縄文遺跡からも発見されているのだとか。
そんな昔から日本人に親しまれてきた小豆の栄養をぜひご堪能ください。
<胡麻>
不老不死と言い伝えられている胡麻の栄養素は『セサミン』だけに限りません。
胡麻には『脂質』や『タンパク質』、『炭水化物』の他、『ビタミン』、『ミネラル』、『食物繊維』など、私たちの身体に必要な栄養素がぎっしりと詰まっています。
さらにその栄養価は植物性食品の中でもトップクラスなのですよ。
小さな粒に凝縮された栄養素をぜひご堪能ください。
<山葡萄搾りかす>
十の瀬で使用しているのは、秋田県小坂町にあるワイン醸造所『小坂七滝ワイナリー』にてワインの仕込みで搾られた山葡萄の搾りかす。
かすと聞くと余り物のイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
なんとこの山葡萄の搾りかすには、山葡萄が本来持っている栄養分の約8割がぎゅっと凝縮されているのです。
また搾られる前の山葡萄に含まれる栄養素の中でも特に注目していただきたいのが、植物由来のポリフェノールの一種である『レスベラトロール』と『プロシアニジン』。
『レスベラトロール』は強い抗酸化作用を持っていることから注目されており、『プロシアニジン』は赤ワインやブルーベリーを遥かに上回るポリフェノールの含量の高さで注目されています。
そのどちらも併せ持った搾りかすには身体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
その他にも山葡萄に含まれている食物繊維の一種である『ペクチン』にはとろみをつける作用がありますが、出来るだけ喉越しをさらりとさせるためにギリギリの量を調節して配合しています。
理想の喉越しに近づけるためのこだわりと、山葡萄の良いとこ取りをした搾りかすをぜひご堪能ください。
<全粒ハト麦>
名前に麦とついていますが麦ではなく、『数珠玉(じゅずだま)』という硬いイネ科の一種であるため、実はグルテンフリーのハト麦。
鳩が好んでその実を食べていたことから、明治以降にそう名付けられたのだそうです。
精米に比べて高タンパクで食物繊維を多く含み、その他にも様々な栄養素を豊富に含んでいるのが特徴です。
「焙煎」の工程を経て栄養を一度分解し、全粒部分に含まれる微量の毒素を取り除いているため栄養素がより身体に吸収されやすくなり、素材本来のちからを余すことなく取り入れることができます。
商品内に見られる黒い粒はハト麦の殻で、飲用時に多少ざらつきを感じられるかもしれませんが、身体に良い全粒ならではの食感としてお楽しみいただけますと幸いです。
『発芽玄米生甘酒(全粒ハト麦と山葡萄の恵み)』
<全粒ハト麦>
名前に麦とついていますが麦ではなく、『数珠玉(じゅずだま)』という硬いイネ科の一種であるため、実はグルテンフリーのハト麦。
鳩が好んでその実を食べていたことから、明治以降にそう名付けられたのだそうです。
精米に比べて高タンパクで食物繊維を多く含み、その他にも様々な栄養素を豊富に含んでいるのが特徴です。
「焙煎」の工程を経て栄養を一度分解し、全粒部分に含まれる微量の毒素を取り除いているため栄養素がより身体に吸収されやすくなり、素材本来のちからを余すことなく取り入れることができます。
商品内に見られる黒い粒はハト麦の殻で、飲用時に多少ざらつきを感じられるかもしれませんが、身体に良い全粒ならではの食感としてお楽しみいただけますと幸いです。
<発芽玄米>
発芽玄米をひと言で表すなら、「白米と玄米のいいとこ取り」。
玄米をわずかに発芽させることにより眠っていた酵素が活性化され、玄米よりも栄養価が高まったものが発芽玄米です。
玄米に含まれている微量の毒素(フィチン酸)を取るために『発芽』という工程を経て、栄養を一度分解することで身体に吸収されやすくなるのです。
また発芽玄米は『GI値(体内で糖に変化する際の血糖値の上昇スピードを計った値のこと)』が低いため、食後の糖(でんぷん)の吸収スピードが緩やかになり血糖値も穏やかに上昇していきます。そのため腹持ちも良く、食後も眠くなりにくいといった特徴もあるのですよ。
<山葡萄搾りかす>
十の瀬で使用しているのは、秋田県小坂町にあるワイン醸造所『小坂七滝ワイナリー』にてワインの仕込みで搾られた山葡萄の搾りかす。
かすと聞くと余り物のイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
なんとこの山葡萄の搾りかすには、山葡萄が本来持っている栄養分の約8割がぎゅっと凝縮されているのです。
また搾られる前の山葡萄に含まれる栄養素の中でも特に注目していただきたいのが、植物由来のポリフェノールの一種である『レスベラトロール』と『プロシアニジン』。
『レスベラトロール』は強い抗酸化作用を持っていることから注目されており、『プロシアニジン』は赤ワインやブルーベリーを遥かに上回るポリフェノールの含量の高さで注目されています。
そのどちらも併せ持った搾りかすには身体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
その他にも山葡萄に含まれている食物繊維の一種である『ペクチン』にはとろみをつける作用がありますが、出来るだけ喉越しをさらりとさせるためにギリギリの量を調節して配合しています。
理想の喉越しに近づけるためのこだわりと、山葡萄の良いとこ取りをした搾りかすをぜひご堪能ください。
『発芽玄米生甘酒(胡麻)』
<胡麻>
不老不死と言い伝えられている胡麻の栄養素は『セサミン』だけに限りません。
胡麻には『脂質』や『タンパク質』、『炭水化物』の他、『ビタミン』、『ミネラル』、『食物繊維』など、私たちの身体に必要な栄養素がぎっしりと詰まっています。
さらにその栄養価は植物性食品の中でもトップクラスなのですよ。
小さな粒に凝縮された栄養素をぜひご堪能ください。
<発芽玄米>
発芽玄米をひと言で表すなら、「白米と玄米のいいとこ取り」。
玄米をわずかに発芽させることにより眠っていた酵素が活性化され、玄米よりも栄養価が高まったものが発芽玄米です。
玄米に含まれている微量の毒素(フィチン酸)を取るために『発芽』という工程を経て、栄養を一度分解することで身体に吸収されやすくなるのです。
また発芽玄米は『GI値(体内で糖に変化する際の血糖値の上昇スピードを計った値のこと)』が低いため、食後の糖(でんぷん)の吸収スピードが緩やかになり血糖値も穏やかに上昇していきます。そのため腹持ちも良く、食後も眠くなりにくいといった特徴もあるのですよ。
『発芽玄米生甘酒(プレーン)』
<発芽玄米>
発芽玄米をひと言で表すなら、「白米と玄米のいいとこ取り」。
玄米をわずかに発芽させることにより眠っていた酵素が活性化され、玄米よりも栄養価が高まったものが発芽玄米です。
玄米に含まれている微量の毒素(フィチン酸)を取るために『発芽』という工程を経て、栄養を一度分解することで身体に吸収されやすくなるのです。
また発芽玄米は『GI値(体内で糖に変化する際の血糖値の上昇スピードを計った値のこと)』が低いため、食後の糖(でんぷん)の吸収スピードが緩やかになり血糖値も穏やかに上昇していきます。そのため腹持ちも良く、食後も眠くなりにくいといった特徴もあるのですよ。